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(Japanese only) 改正「修正国際基準」の公表について

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企業会計基準委員会(ASBJ)より、平成30年4月11日に改正「修正国際基準(国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準)」が公表されました。

 


1.本会計基準の概要

企業会計基準委員会(ASBJ)は、国際会計基準審議会(IASB)により公表された会計基準及び解釈指針についてエンドースメント手続(※)を実施し、「修正国際基準(国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準)」(以下「修正国際基準」という。)を公表しています。これまでに、2016年12月31日までに国際会計基準審議会(IASB)により公表された会計基準等のうち、2017年12月31日までに発効するものに加え、国際財務報告基準(IFRS)第15号「顧客との契約から生じる収益」及びこれに関連する改正会計基準等を対象としてエンドースメント手続を実施した「修正国際基準」が公表されています。

今回、企業会計基準委員会(ASBJ)は、国際財務報告基準(IFRS)第9号「金融商品」における改正点を主な対象としてエンドースメント手続を実施し、改正「修正国際基準」として公表しました。今回のエンドースメント手続において対象となった会計基準等は、「削除又は修正」が行われていません。

なお、改正「修正国際基準」では、企業会計基準委員会(ASBJ)による修正会計基準第1号「のれんの会計処理」及び修正会計基準第2号「その他の包括利益の会計処理」について、主に国際財務報告基準(IFRS)第9号(2014年)における改正点を反映するように文言を修正しています。

 

※国際会計基準審議会(IASB)により公表された会計基準等について、我が国で受け入れ可能か否かを判断したうえで、必要に応じて、一部の会計基準等について「削除又は修正」し、金融庁において指定する仕組み。

 

2.適用時期

公表日以後開始する連結会計年度に係る連結財務諸表から適用されます。

 

なお、本稿は本会計基準の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。

企業会計基準委員会(ASBJ)

https://www.asb.or.jp/jp/accounting_standards/jmis/y2018/2018-0411.html