INTERVIEW No.11

様々な経験を糧に、再び監査の舞台に立つベテラン会計士

公認会計士・2024年10月入所

浅井さん

監査及び税務業務を経験後、スタートアップ企業に勤務。事業会社での実務と意思決定の現場を通じた数値の背景にある経営のリアルを体得した知見を踏まえ、より監査価値の高いサービスを目指し、一度離れた監査業界に再挑戦している 。(2026年2月現在)

これまでの職種や業務内容を教えてください。また監査業界へ復帰した理由は何でしょうか?

今一度自分の働き方を見つめ直そうと思いました。

監査業務からキャリアを開始し、国際税務・申告業務などの税務領域で専門性を培いました。その後、スタートアップ企業に転職し、経理のみならず財務や法務など管理業務全般を幅広く経験しました。非常にやりがいはありましたが、激務に追われる日々だったため、自分の働き方を改めて見直すきっかけにもなりました。これまでの経験から改めて監査の仕事に携わると、より多角的な視点で業務に取り組めるのではないかと考え、監査業界に復帰しました。

八重洲を選んだ理由は何でしょうか?

多様な専門性を尊重してくれる環境だったからです。

監査業界に復帰するにあたり、ブランクがあることに不安を感じていましたが、八重洲は監査経験だけでなく、それ以外のキャリアや経験についても監査と同等に適切に評価・尊重してくれる風土がありました。これまで培ってきた経験を無駄にすることなく、監査業務にも十分に活かせると考え、自分らしい形で価値を発揮できる環境だと思い、八重洲を志望しました。

八重洲の雰囲気(印象)はどんな感じでしょうか?これまで在籍されたところとの環境の違いがあれば教えてください。

穏やかで落ち着いた雰囲気です。

組織として成熟しており、年次や立場に関わらず相手を尊重し、互いに配慮しながら業務を進める人間関係が築かれている点が印象的です。前職がスタートアップ企業だったこともあり、全体的に穏やかで落ち着いた雰囲気だと感じています。パートナーがより現場に目を向け、若手の意見や相談にも真摯に耳を傾けてくれるため、安心して発言できる環境があると感じています。

監査以外の業種の経験は、今の業務にどのような影響を与えていますか?

現場と経営をつなぐ監査視点が磨かれました。

事業会社では、経理部門だけで完結することはなく、営業部門やIT部門などの他部署と密接に連携しながら業務を行っていました。数値の背景にある業務プロセスや現場の実態の具体的なイメージを通じた理解は、被監査会社の取引や数値を把握する上で実務的な視点として役立つ経験となりました。また経営者と接する機会が多かったことから、不正リスクの要素について、理論的な知識にとどまらず、経営判断や組織環境を踏まえた上でリスクを想定できる点は、監査におけるリスク評価にも生かせていると思います。

転職の前後で、監査に対する価値観に変化はありましたか?

よりクライアント視点を活かした監査を心がけています。

事業会社の上場準備の過程で監査法人の方々と関わる機会がありましたが、色々な課題について率直に相談でき、具体的な対応策を丁寧にアドバイスいただけたことは、私にとって大きな支えとなり、監査の意義を改めて感じる経験でした。監査を受けた立場からの経験を活かし、これまで以上にクライアントにとって「相談してよかった」と心から感じてもらえる存在になりたいと考えています。

就業後や休日はどのように過ごしていますか?

旅行を楽しんでいます。

八重洲に入ってからは、仕事とプライベートの両立がしやすくなり、入所後はこれまで以上に大好きな旅ができています。早い段階からスケジュールを共有・調整してもらえるため、長期休暇も計画的に取得でき、海外旅行も思いきり楽しめています。最近では、尊敬する建築家の作品を見にスリランカ中を駆け巡ることができたのは最高の体験でした。職員のプライベートを大切にし、「休みづらさ」を感じさせない雰囲気づくりをしてくれる点も、八重洲の大きな魅力だと感じています。

先輩からのメッセージ

八重洲には監査に限らずこれまでの経験を尊重してくれるため、自分の強みを遠慮なく発揮できる雰囲気があります。そうした評価をしてもらえる環境だからこそチャレンジしやすいと感じています。私自身もこれから、過去の職場で培った英語スキルを活かせる業務にさらに挑戦できればと考えています。皆さんもぜひ八重洲でご自身のスキルを活かしながら新しい価値を創出し、活躍して頂ければと思います。