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(Japanese only) 「監査提言集」の公表の紹介

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日本公認会計士協会(JICPA)より、「監査提言集2025」が公表されました。監査提言集は監査実務の質的向上を目的とした重要な資料で、過去に実際に発生した不正会計や監査上の問題点を事例として取り上げ、それに対する監査人の対応、改善すべき点、そして今後の監査業務に活かすべき提言を体系的に整理しています。構成は「事例の概要」「取引の概要」「監査人の対応」「改善すべき点」「提言」「関連する実務指針等」となっており、各項目が簡潔かつ明瞭に記述されているため、実務者にとって非常に有用な内容となっています。

 

2025年版に新規追加された提言としては次の事項が挙げられます。

① 留意すべき通例でない取引等

 ・Ⅰ-4-7:不正に利用されやすい業界慣行

 ・Ⅰ-4-16:企業がサービス提供のために利用しているシステムや契約書の理解

② 確認

 ・Ⅰ-5-5:回答の信頼性の評価及び経営者の不同意の場合の対応

③ 監査契約の新規締結又は更新

 ・Ⅷ-2-2:不正の懸念がある取引が識別された状況における監査契約の新規の締結

④ 新規追加コラム

 ・(コラム)「監査契約書上の『監査報告書の提出時期』や法令上の期限との関係」

 ・(コラム)「会社の会計方針に関する文書化」

 ・(コラム)「新規上場会社等の会計不正事例を踏まえた監査上の対応」

 ・(コラム)「国際財務報告基準(IFRS)適用会社の監査」

 

詳細は、日本公認会計士協会の公式ウェブサイトでご確認いただけます。

「監査提言集」の公表について