NEWS:八重洲監査法人からのお知らせ

監査及び品質管理に関する研修会の開催

八重洲監査法人は2021年3月19日、「令和2年度第3回研修会」を実施しました。

東京都他では緊急事態宣言が延長される中、前回同様、日本公認会計士協会の「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に則りオンラインでの開催となりました。

 

 

 

1コマ目は、長谷川公認会計士による「2021年3月期の監査上の留意点」に関する講義でした。

来る2021年3月期決算に向けて、新たに適用になる会計基準等の論点を再確認し、実際の適用方法について学習しました。また、強制適用となる監査上の主要な検討事項(KAM)について、早期適用事例の研究や、新会計基準との関連などに触れ、実務上の留意点をチェックしました。

 

2コマ目は、町田公認会計士による「品質管理に関する事項」の講義でした。

近年の日本公認会計士協会による品質管理レビューの改善勧告事例解説を通して、頻発事例の内容を理解するとともに、監査事務所および監査業務における品質管理に関する教訓を得ました。

 

八重洲監査法人では所員の継続的な専門研修を重視し、所員一人ひとりが公認会計士としてのとしての使命及び職責を全うすることを目指しています。