NEWS:八重洲監査法人からのお知らせ

クレストン アジア・パシフィック大会2023 in Bali

新型コロナ感染症の影響が世界的に少しずつ落ち着きを取り戻す中、八重洲監査法人が加盟するネットワーク、クレストン・グローバルの本年度アジア・パシフィックカンファレンスが2023年7月27日から29日まで3日間にわたり開催され、国際部担当の齋藤、島垣の2名が参加しました。

 

 

今回開催地はインドネシアのリゾート地、バリ島です。アジア太平洋地域の各国メンバーファームが一堂に集まり、コロナ前の2019年以来実に4年ぶりの対面開催となりました。

日本各地は連日猛暑の中ですが、南半球の比較的涼しい環境の中、クレストン本部CEO Liza Robbins、議長 Rich Howard(米国MHM/CBIZ)、開催地ホストであるクレストン・インドネシア代表Erwin Winata(HHES)の開会スピーチで幕を開けました。

 

 

近年、クレストンではアジア太平洋地域の監査事務所の加盟が充実してきており、大会2日目午後には監査部会と税務部会に別れてのセッションとなりましたが、全体の半数超が私たちと同じ監査部会に参加しました。

 

 

監査部会では新たに本部監査品質担当ディレクターに就任したJenny Reedによる2022年度ネットワーク品質管理レビューの結果報告と今後の監査品質目標の呈示、GAG(Grobal Audit Group)アジア・パシフィック地区ディレクター Kamal Thakker(豪 Kreston Stanley Williamson)による問題提起とサブグループ創設の呼びかけなどが行われ、コーヒーブレイクの合間には各国監査事情に関する情操交換が積極的に行われました。

大会3日目には再び全体会議としてESGセミナーやネットワーク内コミュニケーション強化に関する提案などが行われました。

 

 

海に沈む夕日が美しい崖地のオープンレストランでのディナーが思い出に残る旅となりました。

 

クレストン議長Rich Howard氏と八重洲監査法人 齋藤