Yaesu Careers INTERVIEW 01

日本公認会計士協会準会員・2020年入所

藤野裕斗さん

新卒で公務員として勤務した後、会計士試験を経て入所。

任意監査クライアントの主査業務や人事として採用業務を担当する傍ら、プライベートでは中学時代から続けてきた卓球にも熱を入れている。

八重洲監査法人を選んだ理由を教えてください！: 成長できる環境と働きやすさで決めました。
論文式試験終了直後に、短答式試験合格者採用でトレーニーとして入所しました。入所後、八重洲の人間関係の良さ、監査クライアントの幅広さ、程よい規模感に魅力を感じ、論文式試験合格後も正規職員として引き続き勤務しています。若手のうちから多くの仕事を任せてもらえる環境にも満足しています。
藤野さんのお仕事について教えてください！: 先輩のサポートを受けながら若手のうちから主査を務めています。
上場クライアント2社をはじめ、合計8社ほどの監査業務に従事しています。そのうち任意監査クライアント2社では主査を担当しています。どちらも他の監査法人から引き継いだばかりのクライアントだったので、八重洲内に前期調書がなく、一から調書を作成する必要がありました。入所1年ほどの私にとっては難易度の高い業務だったのですが、パートナーをはじめ、先輩方が親身になって協力してくださったことで無事監査を終えることができ、成長を実感する1年となりました。改めて八重洲を選んでよかったと思いました。
先輩はどんな人が多いですか？: 穏やかな方や細やかな気づかいをしてくださる方が多いです。
穏やかな方や細やかな気づかいをしてくださる方が多いですね。八重洲は大手監査法人から転職して来られる方も多数いらっしゃいますが、皆さん同じような雰囲気を纏っているように感じます。また、年次の高い方も率先して業務を引き受けてくださいますね。どうしても先輩にお願いをすることを躊躇してしまうときもあるのですが、そのような際にも「これやっておきますね！」と自発的に言ってくださるのは大変助かります。
同期との関係はどのような感じですか？: 高い次元で切磋琢磨できる関係に満足しています。
同期は私を含めて3人です。確かに大手監査法人と比較すると人数は少ないですが、その分、密にコミュニケーションをとりながら切磋琢磨しています。私以外の2人も主査を担当しているので、同じような立場から疑問点や悩みを共有することができ、とても心強いです。月に1度ほどは仕事終わりに食事に行き、仲を深めています。
就業後や休日はどのように過ごしていますか？: 趣味にも自己研鑽にもしっかり取り組めています。
平日の夜も含め、週に3回ほどは卓球に勤しんでいます。八重洲はパートナーと職員が協力し効果的かつ効率的に監査業務を実施しているので定時付近で帰宅できる日も多く、平日でも十分な練習時間を確保できています。その甲斐あって、学生時代よりも上達した実感がありますね。

また、自己研鑽に時間を割くこともできています。サンプリングなど、監査業務で統計的思考が有用な場面もあるため、統計の学習に力を入れており、関連する資格の取得も考えています。
今後のキャリアプランについて聞かせてください！: 上場クライアントの主査を目指します！
近いうちに上場クライアントの主査は担当してみたいですね。現在、任意監査クライアントでは主査を担当していますが、より難易度の高い上場クライアントの主査を経験したいです。そのためにも会計と監査の知識はもちろんのことチームマネジメント等のスキルにも磨きをかけていきたいです。