Yaesu Careers INTERVIEW 05

出産や子育てなどのライフステージの変化に伴って、趣味や家庭と仕事、その両方を自分に合ったバランスでできる環境を求めていました。知り合いから八重洲は多様性とワーク・ライフ・バランスを重視する法人で働きやすいという話を聞いており、それを実現できる環境だと思い入所を決めました。

聞いていた話の印象との違いはなく、一人ひとりの多様性を尊重していてアットホームな雰囲気です。常に意見に耳を傾けてくれるので、こうしたいという希望も言いやすいと思います。ちょうど良い規模感のため意見の反映は早いですし、良いものはどんどん取り入れて常に良い方向に変わっていこうという雰囲気を感じます。

一番感じることは「後輩に教えよう」という考え方の方が多くいることです。

監査は、割り当てられた分担に一人で試行錯誤して取り組む感覚だった私にとって、パートナーが新人に対して丁寧に説明しているのを見たときはとても驚きました。時にチームメンバーが困っていないか気に掛けてコミュニケーションを図ってくれたり、教えていこうという気持ちが強い先輩達が多くいて、自主性を尊重しながらも積極的に力を合わせて一つの業務を終わらせていく環境は、特に若手の人にとって第一歩を始めるのにはとてもいいフィールドだと思います。それは、安定した良質なクライアントが多く、必要な業務を取捨選択して余裕があるからこそ実現できることだと思います。

休日は子供と出かけたり、自分の趣味を楽しんでいます。八重洲に入所してからは定時で退勤出来ているので、以前に比べて気持ちの余裕が増え趣味の時間もより充実しました。

フルートを20年以上続けているのですが、レッスンや練習に時間を充てることが出来ていますし、コロナ禍が収束し演奏会も再開されたため、今はそれに向けて頑張っています。

元々私が会計士を目指したきっかけは、女性にとってライフイベントがあった時に仕事を続けていく難しさを感じた他業種での経験から、長く働ける強い資格を取りたいと思ったことにあります。

監査基準の改正など常に変化が起こっていくため新しいことを勉強し続けていかなければならない大変さはありますが、仕事を続けていく中で、クライアントから相談等があると彼らの力にもなれているという実感があり、喜びを感じられます。

今後も様々なライフイベントがあるかもしれませんが、会計士として仕事を続けていくことが大切だと思っています。